子宮頸がんについて

しばらくご無沙汰しておりましたスタッフ日記。本日再開いたします。

さて、私事ですが、先日「乳がん検診」へ行ってまいりました。
3？歳になって始めての「乳がん検診」。とても緊張いたしましたが、何事もなく無事に終了いたしました。
その時、待合室でふと目にした「子宮頸がんは予防できます」の文字・・・。
『子宮頸がん』は子宮の入り口付近にある子宮頸部にできる「がん」で「ヒトパピローマウイルス（ＨＰＶ）」の感染が原因とされています。このウイルスにはすべての女性の約80％が一生に一度は感染するというごくありふれたウイルスだそうです。
このウイルスの感染を防ぐワクチンが日本で2009年10月に承認され、2009年12月22日より、一般の医療機関で接種することができるようになったそうです。

こちらの予防ワクチンの接種は10歳以上の女性が対象で、0・1・6ヶ月後の3回の接種が必要。費用の方は自治体により異なるそうで、自治体の助成のない地域などはかなり高額(5万円前後）になるそうです。

とはいえ、10代でワクチンを接種すると7割以上が予防できるとされているので、とても興味がもてる話ではないでしょうか。

2010年3月現在、助成を実施・予定している自治体は1.5％にとどまっているそうなので、少しでも早い助成制度の導入をお願いしたいものです。

ご興味のある方はこちらをどうぞ　⇒　http://allwomen.jp/

保険サポートデスク京都

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