新社会人になられたとき
親から経済的に独立し、新しい生活を迎えるとともにこれからは自分で人生設計をしなければいけません。 若くて健康な上に、守るべきご家族がいないと保険の重要性は感じられないかもしれませんが、若くて健康だからこそ、最低限の保障に入っておくことをおすすめいたします。
なぜなら、生命保険には告知が必要になる商品がほとんどで、健康でないと加入できなかったり、不利な条件が付いてしまったりするケースがあるからです。 保険料についても若い時に加入された方が安くなります。 また、もしかしたらご両親が掛けてくれている場合もありますので一度確認していただいて、見直しすることをおすすめいたします。
死亡保障について・・・
万が一あなたが亡くなったとき、扶養しているご家族がいないと大きな保障が必要というわけではありませんが、 整理資金(お葬式代・お墓代)は備えておく必要があります。社会人になられたのですから、残された遺族に負担を掛けないためにも最低限の自分の保障を準備するとよいでしょう。
医療保障について・・・
病気やケガで入院すると、収入もストップしてしまう上に医療費も負担しなければいけません。 病気やケガのリスクは年齢に関係なく発生しますので、そのときに困らないためにも医療保障はメインに検討されることをおすすめいたします。
貯蓄について・・・
貯蓄の方法は銀行の定期預金ばかりではありません。 保険にも貯蓄性のある商品はあります。 また余裕のある方は個人年金保険にご加入するなど老後のことを考えてもよいでしょう。