自動車リースとは?
自動車リースとはお客様が希望する自動車をリース会社がお客様に代わって購入して、一定期間・一定料金で賃貸するというシステムです。自動車を所有するのと同じ感覚で使用することができます。
しくみ
「所有」から「使用」へ ~発想の転換~
自動車リースは個人の客様はもちろん、法人のお客様にもご利用いただけます。
現在、日本の法人の約40%が自動車リースを利用しています。
しかも、その割合は年々増加しています。節税効果、明確なコスト把握、効率的な資産運用、そして省力化・・・。 自動車リースのメリットは多々ありますが、その根本にあるのは発想の転換。「所有」が常識だった社有車を「使用」するものとしてとらえ、煩雑な周辺業務は外部に委託。車の持つメリットだけを受け取る。 この「アウトソーシング」の発想が、自動車リース成長の理由です。
自動車リースのメリット <法人用>
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スケールメリットによるコスト削減が可能です
車両購入、整備、売却などを大規模に効率よく行い、このスケールメリットをリース料低減として還元いたします。
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人件費・労力を軽減できます
車両管理業務には「車両30~50台あたり社員1名分以上」の労力が必要です。ところが、自動車リース なら、このルーチンワークを一気に削減。大切な人材をより重要な仕事へ振り向けることができます。
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車両コストを明確に把握できます
車両に関わるコストは、様々な勘定項目に分類されるため、正確に把握することが困難です。
しかし、自動車リースなら、月々のリース料+燃料代+駐車代さえ押さえればOKです。確実で計画的な原価管理が実現できます。 -
全額損金処理できます
車両代他、すべての車両管理費用が含まれているリース料は全額損金処理できます。
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合理的な実質償却ができます
購入車両は固定資産として計上されますが、自動車リースならば使用期間に合わせた合理的な減価償却効果が得られます。
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資金を有効活用できます
多額な一時払資金が必要ありません。100%融資と同じ効果を生み出しますから、銀行借入枠も温存され、有効な資産活用が行えます。
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財務比率の悪化を防ぎます
固定資産の流動化につながります。
個人のお客様につきましては、メンテナンスなど法人のお客様とは契約形態が違いますので別途お問合せ下さい。