風邪について

紅葉シーズンも終わり、一段と寒くなりました。会社の前の木々も枯葉が落ち、冬本番といった感じです。

周りでは風邪や新型インフルエンザがまだまだ流行っているようです。電車などでもマスクを付けられている方を多く見かけます。

先日、私の通っている鍼灸院の先生が風邪についてこんなことをおっしゃっていました。

「風邪という言葉の由来を知っていますか？風によってもたらされた邪悪なもので、それによって生じる症状なので『風邪』と書くんですよ」

さらに、「風邪は背中にある『風門』というツボから体内に入り、首の後ろや髪の生え際にあるツボに集まり、さらに上に上って『風府』というツボを通り、全身に症状を出すんです」と教えていただきました。

なので、首の後ろを冷やさないように心がけることが大切だということでした。

確かにインフルエンザにしても、体温の低い人は体温の高い人より免疫力が弱く、感染しやすいと聞いたことがあります。そのお話を聞いてから、外に出るときは必ずマフラーやストールを身に付けるように心がけています。

皆さんもお出かけの時などには、体を冷やさないように首元を暖めてお出かけ下さい。

保険サポートデスク京都

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